未来技術を既存事業に導入する
経営者や事業責任者で、心の技術に共鳴し、既存事業への導入を検討されている場合、議題とともに面会を予約いただけます。
記事の要点
惑星の変化に適応していくと、自然に「やめていくもの、手放していくもの」が増えます。食生活もそうです。アルコール、タバコ、ドラッグもそうです。肉や魚も同様で、情報・振動密度の変化に合わせて食べなくなります。
- 食べる物・量・時間帯が変わる
- 禁じなくても自然と不要になる物がある
- 食材を栄養素を超えて知覚するようになる
要は「あなたがどの活動帯域を選ぶのか、調律しているのか」ということです。それがあらゆる選択に表れます。私が取得した計画によると、2030年までの「環境改善・適応」フェーズを活用する。これがイノベーターの利点となります。
実験の結果
結果は「菜食化した直近7年間が、生涯で最も健康かつ高性能」です。ちなみに、四捨五入すると50歳です。
とはいえ、7年前と今では食材も生活習慣も異なります。スマホアプリ同様、どんどん微調整・改善しています。ギリギリまで糖質を絞る、あえて炭水化物や砂糖を大量に食べてみるなど、あらゆる実験を行ってきました。
- 朝と昼の2食、米は1日1合(1食0.5合)
- 16-18時間食べない、特に夜は食べない
- 毎週チートする余白を残しておく
- 夜9時ごろに寝る、朝は5-6時に起きる
- 腸内環境を整え、色鮮やかな野菜を食べる
- 脂肪や油は最小限(オメガ3も気にしない)
- 炭水化物や植物性のミルクを摂りすぎない
現在は、上記のようになっています。これは書籍や動画に影響されているからではありません。身体の反応と自分の好み・仕様を理解しながら微調整を行った結果です。調律でいう「あ、ここだ!」という場所があります。
あなた仕様で調整する
重要なのは「あなた仕様で継続し、効果を楽しむこと」だと思います。
私の場合、タンパク源にいろいろ問題があります。大好きだけれども、食べると調子が悪くなる食材も多々あります。そのため、試行錯誤しながら「スイートスポット」を見つけました。
- 小麦を増やすと消化が悪くなり、筋肉が痛くなる
- 豆をうまく消化せず、ガスが溜まる(発酵含む)
- よって、小麦や豆ではなく、種をうまく食べる
主要なタンパク源にトレードオフがあります。ピープロテインやピーナッツもだめで、小豆もレンズ豆も時々しか食べられません。バリ島でテンペを食べても、日本で納豆を食べても同じ結果でした。
解決策は、生のカボチャの種を水に浸してから食べ、時々キヌアを白米に混ぜて炊いています。それだけだと足りないので、運動後のプロテインドリンクにヘンプやパンプキンシードを採用しています。これで筋肉はシッカリつきます。
- 油・脂はそこまで重要ではなかった
- 厳しい糖質制限より、野菜を楽しむ
- 白米(冷飯)が良いこともある
油や脂肪もいろいろ試した結果、ほとんど不要になりました。市場ではオメガ3やオレイン酸などが取り上げられていますが、私には重要ではありませんでした。試行錯誤の結果、オリーブオイルを少量野菜にかける程度です。
炒め物や揚げ物から自然と離れてしまったので、油を高温で熱すること自体ありません。MCTオイルやココナッツオイルも相当試しましたが、身体が必要としないので自然に買わなくなりました。
糖質制限も気にしなくなりました。気にしなくなったからといって、糖質まみれになっているわけでもありません。糖質より、色鮮やかな野菜を可能な限り生で食べたいと感じるようになりました。活力を感じ、摂っています。
今は生計を立てるための副業が忙しいこともあり、冷飯が多いのですが、それがどうも「レジスタントスターチ」として役立っているようです。日本人は米と相性が良いわけですし、この辺りは有効活用できると思います。
関連する古代叡智と心の技術
何事も「禁じると逆効果」になる。古代叡智に詳しい方はご存知だと思います。
- 禁じると逆レバレッジになる
- 二項対立の構造が支配的になる
- よって、問題には直接対峙しない
禁煙や禁酒に失敗し続けている人々がいます。断薬がうまくいかない人もいます。私は「禁じているから」だと考えます。禁じるとそこに善悪のような分極モノサシが生まれ、そのモノサシがあなたの選択に負荷をかけるのです。
中にはメチャ意志力が強い人がいて、ストイックに断ち、成功できる場合もあります。私は周囲からストイックに生きていると誤解されていますが、全然違います。禁じていないのでやめる必要がありません。ただ不要になって接点・縁が切れているだけです。
重要なのは「問題との距離」です。途中で執筆を断念せざるを得なかった書籍「新國體と宇宙経営」の第3章では、問題解決を意識と心の枠組みから説明しています。
超越瞑想(TM)が至福と純粋意識について言及するのはこれが理由です。心の枠組みにしがみついている状態(限定的な実装)を解き、文字通りリソースを解放した時、問題を具体実装する状態から俯瞰・内包する状態へと移行します。
すると、虫の目で体験していた具体的な世界がどんどん抽象化され、鳥の目を超え、認識できない状態まで薄まることがあります。それを純粋意識と呼んでいる訳です。
意識が心を実装することで現実を体験している。この技術仕様が「禁じるという支配構造」にも適用できるのです。
西洋的な文明が支配的でした。あらゆるルール、禁則事項、制限が導入されました。その結果、プロレス政治と他者攻撃が生まれました。グローバリズムとその背後にある不始末を、被害者モードで解決せざるを得なくなっています。
日本の事情はもっと複雑だと考えます。
仮にワンワールドという概念・目的が2種類あったとします。もしくは2つ以上の勢力が提携しつつ対立してきたとします。その時、争わない建前、謀略という本音で動いてきた勢力が己の不始末を解消するために何をするのか。
宇宙規模、銀河規模の反動や均衡調整が入ります。非常に大規模かつ強力です。カルマで騒いでいるうちはまだ良かったと思う時が来るかもしれません。
最後に:変化の正体
変化の正体は「実装する活動帯域の劇的な変化」です。
惑星環境の変化であり、あなたの変化です。この移行により、常識では考えられないことが起きてきます。VUCAな世界は今やBANIと呼ばれ、どんどん不確実性が高まり、直線性が失われています。
- VUCA = Volatility、Uncertainty、Complexity、Ambiguity
- BANI = Brittle、Anxious、Nonlinear、Incomprehensive
略語を量産すること自体はBS(戯言)だと思いますが、人類は集合的に複雑性・透明性・非線形を受け入れています。よって、あなたの食も生活も大きく変化する訳です。古いものにしがみつき、抵抗すると「禁じることによる負荷」がかかり、どんどん苦しくなっていきます。
あなたの自我系を古い枠組みから解放し、流体や筐体を浄化する必要があるのはこれが理由です。集合的な遺伝系も最適化され始めています。言い換えると、精神・魂・肉体が大きく変化します。
先駆者、イノベーターに自己準備が求められているのはこれが理由です。
要点は「目的を定め、禁じることなく、自然の誘導を活用し、微調整を加えていくと、うまくいく」です。公のために自己準備を行い、私と公両方を満たす選択をすると、条件が整っていきます。ただし、満たすことをマズローの欲求モデルで考えたり、金銭や名声で考えると変化とは別の方向にズレていきます。
変な霊能者やチャネラーが増えています。あなたや私は自分に集中し、予言などに惑わされず、活動帯域を円滑に移行していく必要があります。そこに不要なのは「禁則事項」という恐怖でできた心の檻なのです。