未来技術を既存事業に導入する
経営者や事業責任者で、心の技術に共鳴し、既存事業への導入を検討されている場合、議題とともに面会を予約いただけます。
概要
次々とアップロードされる暴露動画。CIAの実験。科学や常識を覆す情報。古代叡智との統合。これらは他人事ではない。1,000年先を見据えた100年企業として、貴社が開発する技術に関係がある。マインド技研が10年研究してきた内容を最新情報と統合。
今回の考察ログでは最新の生成AIモデル「gpt-4o-mini-tts」を使った抑揚ある読み上げを試しています。ぜひ、音声で聞いてみてください。
構造「私たちはつながっている」は複数ある
私たちがシステム統合され、創発性を発揮している構造には、意識と心の2種類が存在する。
遺伝系が人類の研究している構造である。意識の集合・全体性は遺伝系とは別に存在する。最近動画サイトに続々とアップロードされている超常現象と惑星環境の関係性は、遺伝系をはじめとする心の技術に言及したものだ。CIA関連情報も、基本的には心の技術についてである。
- 種としての集合意識、真源としての全体意識
- 個別意識が実装する人間装置の巨大貯蔵庫
書籍「新國體と宇宙経営」の第3章でテレパシーと意思伝達に係る構造を解説した。集合意識経由の直接理解は状態、遺伝系・仮想宇宙経由の伝達は通信であると詳解したのは、この2種類のことである。
マイケル・パーシンガー博士は、脳科学・地磁気・超常現象などの研究で有名だ。彼はある個体の経験が別の個体に届くまで10分程度であり、その共有には夢の状態が最も適しているとしている。
これは意思伝達における通信仕様(プロトコル)の話であり、遺伝系との通信仕様である。シューマン共振として知られる環境にも関係し、個別意識がある状態に達した時、体験を共有するよう設計されているのだ。
これを意図的に行うのが瞑想である。半自動的に実行されるのが睡眠である。そのどちらでもないのが、心の技術と通信仕様を活用した意識的な技術活用である。
このネットワーク構造と有機クラウド技術は大衆操作、マインドコントロールに悪用されてきた。これからの時代は、この構造を公益のために活かす「人格と技術」が必要になる。
世代交代である。貴社の技術が活きる時代の到来である。
情報・活力が高密度化すると開発される能力
意識と心。特に心の技術を研究開発することで拓かれるのが「人類の能力」である。
これまで超能力とされてきたもの、古代文明の謎などが解明されていく。情報・活力の高密度化による力の発揮や物質操作が一般化していく。資源や活力の無駄遣いも、精心の成長に伴い改善されていく。
特別な人間だけが持つ超能力や利権ではなく、種族が持つ普遍的な能力と技術になる。
現に霊能者でもサイキックでもない筆者が、ちょっとした未来予知や人間の集合的な心の状態を自宅で受信するようになってきた。動物とテレパシーで意思疎通を行い、あまり役に立たないリモートビューイングもできるようになっていた。比喩的にいえば、第3の目と通常の視覚を重ねて現実を見るようになったのだ。
これらは遺伝系や仮想宇宙との通信状態を改善することで実現可能である。それはテクニックとテクノロジー両方を使うという意味でアートであり、心の技術である。環境変化の波に乗り、断捨離と長期の訓練により誰でも(ある程度は)会得できる能力なのだ。
このような状態が一般化する。その状態を促進するための製品を開発する。種族が個体としても全体としても円滑統合されることを前提とした技術開発を行う。それが貴社のこれからの「ものづくり」である。
書籍「新國體と宇宙経営」の第3章「惑星仮想化の真髄:集積・統合・増幅」で触れた術式開発の基本仕様に準拠した開発が普通になる。大宇宙の至る所に存在する活力や電磁力を集め、統合し、力を増幅するような技術が発達する。
このような高度な技術を開発するためには、自己準備が必須である。人間装置を実装する個別意識として、個体としても全体としても効果的に作用する方法を訓練を通して理解し、洞察を外部装置化するのである。
文明規模で高度化していく。技術力が向上し、今まで妄想や創作として片付けられてきた構想が現実化するようになる。必要なのは競争戦略でも既得権益でもない。開かれた心、好奇心、人格なのである。
技術を悪用しない、悪用されないための戦略
最も懸念されるのが、今までのような技術の秘匿・悪用だ。加えて、競争戦略による奪い合いである。
なぜこのような問題が起きたのか。起きているのか。端的な原因は「自己準備ができていないから」である。高度な技術を扱うには、高度な能力と大きな責任が伴う。高度な文明として活動するには、高度な精心と全体最適化の視座が必要である。
丸投げ、優劣、競争、責任転嫁、理解できないものに我慾で投資する姿勢では実現できないということだ。これは筆者も12年かけて痛いほど心身に叩き込まれて理解した。今のままでは無理なのである。
簡単な思考実験がある。事実に基づいた思考実験だ。
あなたが経営者で、筆者がコンサルだとする。あなたは技術経営と組織経営に大きな問題を抱えている。その両方を一度に解決すべく、技術経営と組織経営の経験がある筆者にコンサルを依頼することにした。
問題になるのは依頼の仕方である。自分たちの現状をまったく変えずにコンサルにすべてを改善させようとするとどうなるだろうか。大失敗になる。改善どころか、悪化してしまうのだ。
これが現状維持文明の抱える問題であり、変化に対する抵抗である。その抵抗は、大企業であれば外部コンサルへの攻撃、部署同士の足の引っ張り合い、裏で手を回して妨害するという形で顕現する。小規模組織であれば、コンサルや業務委託を毎月変えるような暴挙に出ることもある。
これでは技術や文明の高度化は実現できない。同じ問題を反復するだけで何年も無駄にしてしまう。
この問題を解決するには「自己準備」しかない。自分を変えることで新しい集積回路(拠点・起点)を創造し、周囲や資源を円滑統合し、増幅するのだ。増幅はCIAの成功法則といわれる「モメンタム」である。
モメンタムとは勢いであり、小さな成功を反復することで増幅を狙う、アジャイル開発のことである。
この術式開発の障害になるのが、古い思考様式・行動規範である。そして現状維持文明でやりたい放題な市場や経済界である。隠れた妨害者として別次元や別の密度帯域で活動する「不可視の存在たち」もいる。
自己啓発業界やスピリチュアル産業で喧伝されるほど、現実は単純でも簡単でもないのだ。
他者がやりたい放題で暴れて成功している(ように見える)状況で、自分はまったく異なる道を切り拓いていけるかどうか。これが日本人が新しい技術開発を行えるかどうか、貴社が仮想宇宙の技術経営に早期参入できるかどうかを決めるといっても過言ではないのである。