調香という高度な技と感性。いくつかのお香を何度も試しているうちに、共通素材から個性を生み出すという遺伝技術の基礎概念が見えてきました。
見える事象だけではなく、見えない事柄に意識を向ける。その重要性が明らかになった「聞香による問霊」という体験。文明創造・技術開発へと考察を発展。
新しい意思疎通を試しています。音による通信に画像を添えて。高密度な情報エネルギーをやりとりする実験です。近未来の「ものづくり」研究でもあります。
多福の者は妙香を食す。この言葉の真意は何だろうか。ある実験を通して導き出されたのは「不可視の世界は、この可視世界と直につながっている」という理解であった。
事業を経営するにしても、製品を開発するにしても、心の技術を研究するにしても、ムダな反復作業は自動化したいものです。研究のためにつくったツールを共有します。