テレパシーに学ぶ投資対象と技術トレンド

Mana が 2025年02月09日 に投稿
これからの技術や産業の大規模な変化を踏まえたトレンド予測。高密度帯域で設計した事象を低密度帯域で具象化する方法をテレパシー経験から考察。

未来技術を既存事業に導入する

経営者や事業責任者で、心の技術に共鳴し、既存事業への導入を検討されている場合、議題とともに面会を予約いただけます。

概要

破壊的イノベーションを起こしたい技術経営者向けの情報。瞑想中に映像を受信した経験とその解析から、情報・活力の密度操作を考察。ノイズの海から端的な映像が浮かび上がってくる仕様を心の技術で解く。


これからの技術・産業・通商は、多密度・多次元な世界を前提にしたものへと変わっていく。

長期視点で見た技術トレンドである。この予測が外れることはまずない。単なる未来構想ではないからだ。1,000年続く「ものづくり」傾向を知りたい投資家や技術経営者は、この多密度・多次元を意識すると良い。

この変化は既知の宇宙事業の枠に収まりきらないことは明白だ。現在執筆中・配信中の新刊「新國體と宇宙経営」で触れているように、この惑星自体も多密度・多次元であり、私たち人類が見たことも触れたこともない領域が存在する。

それだけでなく、意識が心を介して表現するという「全宇宙共通の仕様」を活かした技術が開発され、公益に寄与するようになっていく。それは健康や医療の枠を遥かに超え、情報・活力を操作する技術である。

今までの発想では実現不可能な事象・具象が現実化していくという意味で、文明規模のゲシュタルト崩壊といって良い。本当の意味での破壊的イノベーションが惑星規模で起こるということだ。

挿絵:ものづくり事業における根本的な発想の転換

キーワードは「多密度・多次元」である。要点は「情報・活力の密度操作」である。この2つの情報だけで、既知の枠組みを超えたあらゆる技術・事業が生まれることがわかるはずだ。

多密度における情報・活力の操作とは、音階や水の性質を応用する要領だ。高音になれば情報・活力は高密度化する。気体の水を操作して、意図した液体・個体を生み出す。ちなみに高低に優劣は関係ない。バンドでベースが劣っていて、ギターが優れているという音域差別がないのと同じである。

多次元における情報・活力の操作とは、問題領域としての各宇宙を出入りすることだ。次元は上昇するものではなく、出入りする領域である。つまりインターフェイス開発が必要であり、共通の通信仕様(プロトコル)が重要であり、言語や物質の固定状態を超えた送受信が求められるようになっていく。

とはいえ、多密度・多次元で情報・活力を操作するというのが(筆者を含め)多くの人が理解に苦しむところだ。今週テレパシーで映像を受信したときのことを事例研究として取り上げ、理解を深めたい。


事例研究:テレパシーによる多密度な通信

テレパシーによる意思伝達には複数の方法がある。今回は映像を使った意思伝達を取り上げたい。

今週、毎朝の習慣である気功・瞑想の時に突然、映像を受信した。誰から来たかは不明だ。ただ、時々意図せず見るリモートビューイング的な風景とは明らかに何かが違っていた。

リモートビューイングで使う可視化領域をスクリーンと定義した場合、そのスクリーンに「無音だけど音が鳴っているホワイトノイズのような動く波」が見えたのだ。その表出したノイズの海が徐々に集積されていき、スクリーン右下に伝統的なフォントの数字がひとつづつ、3回表示されたのだった。

挿絵:テレパシーで伝達された数字

挿絵では解りにくいかもしれないが、このようなスクリーンが常に動いていて、無音なのに落ち着く感じのノイズが鳴っていて、波が集積して数字を3回作り出したと言えば伝わるだろうか。

約10年前、北インドのUttar Pradeshに住んでいる時にも似たような経験をした。その時は、スクリーンに数字が表示されるのではなく、頭の中に直接簡単な数式を投げ込まれたような感じであった。

このような数字による意思伝達により、筆者は次元や密度を深く研究するようになったのである。


技術仕様:現時点で判明している通信仕様

どちらのテレパシーにおいても、映像と音の組み合わせで端的な数字をやりとりしている。筆者が昔ある機関でテレパシーの実験をした時も、簡単な図形を送受信するような簡単なものであった。この経験から見えてくる通信仕様は次のようなものである。

  • 音と映像の素材は基本的に同じ
  • 端末に住所的な周波数がある
  • 両者が仕様を実装すると発動する
  • 仕様の実装とは心の調律と同じ
  • 心の調律とは心構えを介した通信
  • 心構えとはインターフェイス
  • インターフェイスにより密度を調整
  • 高密度は動くホワイトノイズの混沌
  • 低密度で情報が具象化・映像化する
  • ある帯域に調律すると通信が始まる

粒度が揃っていないが、上記のような特徴が分析される。こうして解析すると、スピリチュアル産業でチャネリングと呼ばれている「特定の存在に自分を(無防備に)開け渡す」調律方法と基本は同じである。

挿絵:多密度・多次元を意識したものづくり

ここで重要なのは、外宇宙の存在たちから情報を受け取ることではない。私たち地上人類が「どのようにこの通信仕様をこれからの技術・産業・通商に活かしていくか」である。

そのために理解しておきたい要点がいくつかある。

  • 高密度なソフトが低密度なハードを生成・統御
  • 高密度帯域では異なる状態が同時に存在
  • 低密度帯域で擬似分離している情報の元は同じ
  • あなたの本尊である意識が心の枠組みを実装
  • すべては振動相似・構造共振であり不可分
  • 不可分を等価に擬似分離するのが心の解像度

これから多密度・多次元に対応していくのだから、高密度帯域での設計や素材の扱いを理解しなければならない。テレパシーでいうノイズの海をどのように具象化していくかが「すべてに通じる解決策」なのだ。これを「情報・活力の密度操作」という。

詳しい技術情報は、新刊「新國體と宇宙経営」で随時発表している。ぜひ併せてお読みいただきたい。読むのが辛い場合、読み上げ音声もあるので、図を見ながら音声を活用するのがオススメだ。

テレパシーの事例研究で解析したように、音声(肉声)にはあらゆる情報・活力が搭載されている。あなたの意識や心構えは、顕在的に認識していなくても、その情報を確実に受信している。

受信した内容を活用できるかどうかはまた別の話であり、その今まで無駄にしてきた多密度エネルギー(情報・活力)を無駄なく利用するのが、これからの技術トレンドなのである。