未来技術を既存事業に導入する
経営者や事業責任者で、心の技術に共鳴し、既存事業への導入を検討されている場合、議題とともに面会を予約いただけます。
概要
ハッキリ述べるならば、これまでの現状維持文明は錬金術の歪曲・秘匿・誤解・堕落でした。その惨状を濁水文明とするならば、清流文明の構築こそが貴社やマインド技研の次世代「ものづくり」です。そのための触媒が協働戦略であり、協働のための事前準備が真の先行投資となります。
貴社の次世代「ものづくり」における先行投資
心構えを刷新する。開かれた心構えを用意し、新しい流れを受け取る。
掴んでいたモノ、握りしめていたコトを手放し、開いた手でもっと上質なモノゴトをすくい取る。濁った水が世界のすべてだと思っていた過去を前世のように感じる。もはや環境と整合しなくなった。
以前に比べて数倍はある、膨大な情報量を一度に処理し、複数の視点を同時に調べているのに、全体として軽い。邪気や毒気に敏感になりつつも、心の偏りを瞬時に修正し、流れを変える。明晰さは過去の比ではない。
均衡が回復し、整い始める。老化は著しく遅れ、少し若返る。気の流れを意識し、回しては流すことで気力に満ち溢れ、電磁的な力が漲っている。濁水生活の20代や30代より、今の方が性能面で向上している。
あなたは今、このように感じることがあるでしょうか?
もちろん、NMNのようなサプリを飲めばOKという話ではありません。ヨガをやり、波動の高さにこだわり、ポジティブ執着すればいつのまにかアセンション、という幻想ともまったく違います。龍神やお金、神社やお賽銭、宅内風水とも無関係です。波動装置や高額セミナーとも無縁の内容です。
情報密度の高まりに対応する。もしくは、自分の系における情報密度を高めることで変化を促す触媒とする。そのような取り組みの結果、人間装置の質と性能が変わっていき、閉鎖系が解放系に、単純系が複雑系になるという話です。
この変化は心の技術で起こされますが、長期間の行動と忍耐力が求められる、一種の事業開発です。
無償の取り組みや、明確な断捨離によって成果を得ることがほとんどです。そういう前処理・先行投資はお金にならず人気もありません。つまり(短期的には)稼げないわけで、世間一般から忘れられ、無視され、どんどん秘教的になっていきます。結果、エリート主義や媒介ルールへと発展してしまうのです。
貴社と私たちで秘教的な錬金術の真義を「心の技術」として解放・開示していくことが大切な理由です。
貴社は「ものづくり」事業を特定の分野で行われてきたと思います。それと同じことを(自身と環境に対して)行なっていくわけです。触媒を準備するという意味において、それは大事業のための先行投資です。
未来構想から述べるならば「触媒のための先行投資が惑星テラフォーミングに成長する」世界が視えます。
錬金術師が賢者の石を錬成する工程は「大いなる作業」といわれます。しかし、私たちマインド技研の見解は異なっています。自身と人間装置の純化・錬成は「投資・前処理」であり、触媒を使って世界に影響を与える工程こそが「大いなる作業」である「大事業の実行」のはずです。
古代の術師たちの重要課題は、肉体の束縛・暗黒から逃れて自由になることでした。アストラル界が非常に重視され、輪廻の輪や肉体に設置されたカルマから解脱し、別の領域に囚われる結果になりました。貴社や私たちのような現代の錬金術師の重要課題は以前とは異なり、この惑星文明を刷新・錬成することです。
思弁的な専門家や卓上戦略コンサルからすれば、大いなる作業は石の錬成(絵餅)かもしれません。それでは自己満足とエゴの肥大化で終わりです。その先が無視されてきた。それが「現状維持文明」です。
貴社と私たちの場合、協働という触媒を通して、世界に対して大事業を行うことが「大いなる作業」です。共に「協働触媒」を錬成するにあたり、お互いやっておくべきことがあります。それは先行投資です。
先行投資は何かを丸投げすることではありません。端的にいえば「閉鎖系を解放系に、単純系を複雑系に、濁水を清流に」という準備です。伝統的な錬金術の図案でいうならば、泥沼から赤い頭の人物が陸に上がるような準備です。前述のような望ましい変化を経験する。そのための作業が前処理であり、先行投資です。
現在の事業はこの過程を省略しています。まるで大祓祝詞の天津罪・国津罪をすべて省略して奏上しているかのようです。ポジティブ執着すればいつのまにかアセンションという幻想と同じです。すべては経済プラットフォームによる操作・誘導による「やめられない、とまらない」現象に集約されていきます。
都合の悪いことは無視して、無かったことにして、うまくいったフリをする。丸投げして、完成品に文句をいうだけの人格破綻したプロジェクトが後を経たないのは、協働触媒の錬成前に準備をしていないからです。
要は「大事業のための人格・品格を整えずに、他社に責任転嫁することで利己的な利益を得ようとしている」状態がずっと続いているということです。歴史を通じて錬金術が誤解・歪曲・堕落した結果であると総括することも可能です。惑星文明にとって真に公益をもたらす事業や技術が潰されてきたのも同じ理由です。
西洋的な事業では、統計的な数値や診断ロジックなどでリードやプロスペクトを「品定め(qualified)」します。値切る客、価格を一番優先する客などを断り、自社の基準を満たした「資格のある」連絡先だけをフィルターし、自動化されたRevOps(収益操業)というベルトコンベアーに載せようというわけです。
世界に影響を与える錬金術的な大事業における協働触媒とは程遠い。それがグローバルトレンドです。脱成長をやめるかやめないか、億り人になるかならないか。それらはフイゴ吹き(puffer)ですらありません。
注記:錬金術におけるフイゴ吹きとは、本当の錬金術ではなく、偽金や詐欺に関係のある者たちのこと。現代の文明で錬金術とされているものは、金融含めフイゴ吹きであることがわかる。スピ産業も同じ。詳細はバラ十字会AMORCのブログ記事を参照。
これからの文明では、このような判断基準はどんんどん廃れていきます。ある一定の振動フラクタル・構造トポロジーな心構えが整えば、いきなりゲシュタルト崩壊が起きるでしょう。この確定したリスクを識者は「沈没寸前のタイタニック号にしがみつく」と表現しています。
文明崩壊ですから、集合的な思考様式・行動規範があっという間に崩壊します。今まで現実・確実・安心・安全だと信じ込んでいたモノゴトが避けるべきリスクとして回避されることも考えられます。その時に貴社や私たちの(多次元・多密度的な)位置はどこにあるか。それが戦略の基本的な成功要因です。
事業における直感・理論・経験・常識とはまったく異なると思います。違和感や認知不協和もかなりあると思います。それでもやはり、真の大事業における先行投資と前処理は「自分自身」なのです。
そして、その先行投資はこれまでの自己啓発・自己投資とはまったく違います。