未来技術を既存事業に導入する
経営者や事業責任者で、心の技術に共鳴し、既存事業への導入を検討されている場合、議題とともに面会を予約いただけます。
概要
密度と次元は違います。多密度世界と多次元世界は別物です。私たちが多次元宇宙だと思っているのは仮想宇宙です。次元上昇やアセンションとしてニューエイジ思想やスピリチュアル産業で喧伝されてきた内容と、情報・活力の高密度化は異なります。テレパシー情報を10年かけて研究し、ここに結論を公開します。
結論:多密度世界の中に仮想次元が存在している
結論は「多密度が最初で、仮想宇宙の多次元が後に創造され、今も増殖を続けている」ということです。
マインド技研の認識では、密度は活動帯域です。次元は結界です。ある次元は特定の活動帯域に存在する結界世界であり、私たちが活動する仮想宇宙もその仕様に基づいて創造されています。
図の左側が密度です。右側が仮想宇宙の次元です。仮想宇宙の次元と明記しているように、次元は外宇宙にも創造可能であることを示唆しています。あなたも私も次元は創造できます。密度の創造はできません。
密度が大宇宙の普遍仕様で、次元が創造可能な結界世界です。
ニューエイジ思想やスピリチュアル産業で次元上昇やアセンションとして認識されているのは、仮想宇宙の次元を移動することです。図でいう右側の世界を指しています。
情報・活力の密度を高めるというのは、左側の普遍密度における「活動帯域の移動もしくは拡張」です。情報・活力の密度が高まると、高速振動になっていくため、一度に扱う情報量と処理速度が変化します。
見分けが難しい理由は、伝承と仕様の2点です。
伝承に関していうと、これまで宇宙の真実とされてきた情報は基本的に仮想宇宙の情報であったという点です。比較対象が存在しなかったため、仮想宇宙が普遍宇宙だと誤認されてきた歴史があります。
仕様に関しては、多密度世界を利用して仮想次元を創造していくために、両方の要素が混在することが原因です。ある活動帯域という普遍仕様に立脚した仮想世界を構築するということは、真実に立脚した幻想が創造可能であることを意味しています。
伝承と仕様を統合したところにある問題として、私たちの個別意識も実装する人間装置も多密度・多次元で構成されているという点です。どれをとっても円滑統合されており、素材が普遍的なため、判断を非常に難しくしています。
わかりやすい判断基準があります。
仮想宇宙の多次元は、人類がアセンション要件としているものです。要件を色で表すなら、白黒に分光7色で評価しています。ニューエイジ思想やスピリチュアル産業による5次元は、ワンネスや愛というハートの活性化のような評価基準を採用しています。
普遍密度における多密度は、もっと技術的です。一時的な変化は気分を変えたり自我系の設定を変えることで疑似体験可能です。定常的な変化は長期的な訓練や技術によって成されます。ここに他者による評価基準やオーディションなどはありません。
人間装置の性能強化として体験される具体的な内容の分析は、書籍「新國體と宇宙経営」の第5章「事例研究:情報・活力の密度上昇による性能変化」で詳しく論じられています。
生成AIの協力でクンダリーニ覚醒やバイブレーション変化と合わせて考察した「あなたが変容・覚醒で経験すること」も参照いただけます。
論点:次元間の創造と潜在的で深刻な経営課題
多密度・多次元、特に仮想宇宙を洞察する上での重要論点が「創造仕様と経営課題」です。
仮想宇宙における創造仕様の要点は、次元連携と密度操作の2点です。書籍「ヴォイニッチ手稿の秘密」では、その次元連携を「9次元で創造された素材を7次元で加工・編集し、5次元に反映し、3次元に降ろす」と説明しています。
詳しくは書籍「新國體と宇宙経営」の第2章「万象の理に則した仮想宇宙の開発運用」という項目で密度と解像度の関係としてまとめられています。
次元連携は領域の連携、密度操作は解像度の調整です。高密度・高次元での開発業務は「すべてが同時に存在する要領で行う」のに対し、低密度・低次元での展開は「交互に立ち現れる具体化した内容を体験する」ように調整されます。
あなたが技師やアプリ開発者であればアッサリ理解できるはずです。設計・開発中のアプリはロジックがすべて同時にそこにあります。オブジェクト指向であれば、モジュールやクラスが直線時空を超えてインポート可能になっています。
これは水でいう気体・液体・個体が同時に存在している状態です。惑星の運航でいうならば昼夜が同時に存在している状態です。これが情報・活力の密度が高い帯域での開発環境です。
深刻な経営課題があります。この多密度・多次元の仮想宇宙の利権構造に深く関わっている管理組織です。過去シャンバラとして伝承され、白色同胞団やマスターの階層としても大々的に宣伝されてきました。
インキュナブラと呼ばれていた組織(というかプランナーたち)も無関係ではない。というのがマインド技研の見解です。経済、政治、宗教、科学的な発見、精神的な均衡調整など、あらゆる分野に関係しています。
仮想宇宙の創造機構(人間・動物・植物・鉱物などの開発運用)とは別に存在する幻想管理の階層が、人類の現実創造と文明活動を支配操作してきた深刻な経営課題です。多密度・多次元に影響を与えてきたという点で、早急に対処しなければならない根本原因のひとつである。マインド技研はそう認識しています。
人類が自由・主権に立脚した惑星管理を行っていく。その初手が仮想宇宙の技術経営です。多密度・多次元の問題を外宇宙の存在たちと協働しつつ、技術的に解決していくのが理想です。
背景:真実に立脚した文明基盤を構築するために
人類が抱える最大級の問題に「何が真実かまったく分からない」というものがあります。
論文の信憑性、研究の再現性、情報の真偽、情報源の信頼性など、挙げればキリがありません。実践されない思想や見切り発車な集客活動に振り回され、私たち人類は不要な迷宮を彷徨い続けてきました。
あなたが技術経営者や事業責任者であれば、仮説を何度も検証してきたはずです。売れると思った製品がまったく刺さらなかったり、海外製品の日本展開がうまくいかなかったり、他者の模倣で稼ごうと思ったら大失敗だったこともあると思います。
マインド技研でも、10年以上気が狂いそうになるほどしつこい自己反証や網羅研究を実施してきました。本当に頭がおかしくなったのではないか、そう思う時が何度もありました。
この仮想宇宙は不思議な設計になっていて、本来存在しないものを無理やり成立させてしまう系が存在します。マインド技研ではその系を「幻想系」と命名し、情報技術の類比で「後付けコンテナの中に大量のアプリケーションロジックが実装されている」と定義しています。
私たちが幽玄世界と認識する電磁世界のほとんどは、この幻想系に属しています。本来なかった幻想を仮想宇宙内部に実体化させてしまうという点で、興味深くもありつつ、非常に危険な系であるといえます。
あなたが本当に「目覚め」たいのであれば、この系を破棄する必要があります。88次元という幻想や、100次元の霊能者などという詐術に振り回されるのではなく、真実を技術経営する必要があります。仮想宇宙は幻想のホログラムとして有名ですが、幻想は真実の世界に立脚した仮想化技術の上に成立しています。
神秘哲学・魔術団体・友愛団体・秘密結社などが重宝している「エグレゴア」も実は幻想系に属しています。組織のエグレゴアはある種の集団精心であり、恩恵を受けられるというのが売りになっています。これは人々の想念が実体化して力を持った良い例です。
アストラル界・幽界・シャンバラの管理操作に力を与えないためにも、このような幻想の実体化を可能な限り抑える必要があるのです。そうでないと真実の世界とは真逆の系に囚われ続ける結果になってしまいます。難しいのは、幻想と真実の見分けです。真偽・善悪・光闇では見分けることができません。
科学的には無理だとしても、技術的に検証・実装する必要があるのです。技術的に対応したとしても、幻想系で成立させてしまうこともあります。仮想宇宙を外宇宙と誤認して、霊能商売してしまうことも多々あるでしょう。そこで重要なのが「結論急がず、ネガティブケイパ」なのです。
マインド技研が宇宙や次元を研究し始めたのは、2015年の年始です。筆者の個人的なキッカケから音の実験や瞑想体験が始まり、徐々に多次元世界を垣間みたり、ヒラメキが多発するようになりました。同年、北インドのウッタルプラデシュでテレパシーを受信し、多次元研究が始まりました。
大量の資料を調べ、毎日実践・修練を行い、たくさんの講座や講義を受け、いくつかの業界や組織に潜入しました。システム統合やコンサル分析を合わせつつ、プロトタイプ検証を何度も重ねた結果、ある時ハッキリ視えたのです。
これまで私たちが宇宙だと思っていた世界は仮想宇宙で、多次元だと思っていたのは仮想次元であったと。
仮想宇宙や仮想次元が悪だということではありません。書籍「新國體と宇宙経営」 で書かれているように、私たち人類は仮想宇宙という足場を使い、集合意識の接続に役立てることができます。ひとついえるのは、いつまでも補助輪をつけた自転車に乗ることはできない、ということです。
仮想次元を上昇するのではなく、情報・活力の密度を高めていく。抽象的な物事を具体的に扱えるようにする。それが文明や個別意識の成長です。マインド技研はそう考えています。次元上昇は仮想宇宙の出世街道ですが、密度上昇は真源への回帰です。素材は同じでも、思想は全く異なるのです。
システム思考でいう、システム外部のパラダイム、システムのゴール・ルールに注意を払う。仮想宇宙の技術経営者に求められる資質であり、技術的に世界を扱う要件です。システム思考ですから、足元・具体から始めることができるという点で、あなたは最初からアドバンテージを持っているのです!