未来技術を既存事業に導入する
経営者や事業責任者で、心の技術に共鳴し、既存事業への導入を検討されている場合、議題とともに面会を予約いただけます。
概要
霊的な事象・精妙な具象を操作し、創造物に意識を入れる。それが新時代に貴社が参入する「ものづくり」の世界です。今までは神秘とされ、神の領域として思考停止してきた世界にとうとう手が入ります。その基礎技術を図式化しました。
創造の基本は制御工学
百聞は一見にしかず。結論からいきます。細かいことを考えずに、ザッと全体像を把握するのがオススメです。直線・言語が好みの場合、文章を読んでから図式を見ると入ってくると思います。
端的にいえば、心の技術を制御工学とする理由は「原初の海や遺伝系で特異点を創造・参照し、複数の特異点を統合し、部品化する」ことに極意があるからです。情報技術的にいえば、オブジェクトの扱いが勝負ということです。
物理学の表現を借りれば「漂う世界に不可分の量子や粒子を設定する」ことです。幾何学やネットワークでいうならば、ノードの設計と多密度・多次元的なネットワーク設計が勝負ということになります。仮想化技術やクラウド設計に明るい場合、参入しやすい領域といえます。
この観点からして、量子力学を恣意利用した霊能商売とはまったく異なります。錬金術とは結局のところ事象や具象の操作であり、それは心の部品を変容させるための設計・実装です。
上記の図は、以前の研究ノートで発表したものです。「事象を操作するための具体的な技術」です。2つの図を同じ技術の異なる側面として調べると、まさにプログラミング言語のように事象操作が行われていることに気づきます。
これが「ものづくり」の達人たちが参入しやすい領域であるとマインド技研が主張する理由です。霊能やスピ産業に詳しくない方がうまくいく。そういっても過言ではありません。
この基礎情報を介して見えてくるのが「精心と物質、霊と肉に境界はない」ということです。私たちは肉体を自分として認識しがちですから、どうしてもハードを前提にソフトを見ようとします。
実際の宇宙構造はソフト(高密度な心)がハード(低密度な心)を制御するという情報密度の操作で成立していることがわかってきます。私たちは高密度帯域を精心・霊として認識し、低密度帯域を物質として扱っているに過ぎません。この意味で世界は相対であり、絶対音感文明は脆弱であるといえます。
心の技術の本質は、階調・帯域・密度・解像度の制御工学であり、事象・具象という心の部品(オブジェクト)の操作によって成立するというのが基礎情報です。これが錬金術や魔術として伝承されてきた超古代技術であり、私たち人類にとっての未来技術ということです。
その未来技術の論点は「意識と心を含めるかどうか」であり、それすなわち「科学に魂や心を込められるか」という表現に置き換えることが可能です。
この技術を習得するために有効な手段があります。それは直線・階層を棄てること。そして、円・球として事象・具象を検討し、階調・帯域・密度・解像度の操作を意識することなのです。
これが習慣化すると、ピラミッド構造から自由になり、ソフトからハードを生み出す視座を獲得します。要は中心から周辺へと増幅するノードの非線形統合が事象・具象の本質であるとして創造を開始することになります。これが所謂「時空を超えた創造」ということです。
ゆえに影響範囲は広大かつ長期であるため、あらゆる変数を考慮し、公益のために設計せざるを得なくなっていきます。このことが理由で、秘伝を伝授される個人に高い精神性(霊性)が要求されてきました。しかし精神や霊性といっても、霊能力の有無や精神世界の知識はほとんど関係がありません。
創造に係る文明の危機
技術的・本質的に「魂を入れる」と「心を込める」は同じです。端的にいって、それらは「創造物に意識を多重浸透させる」ことを意味するからです。魂にも特性や種類があり、心の部品も同様です。それらは同じ物事を別の言葉で表現しているに過ぎません。
よくエンタメ系スピ産業で「本や商品にエネルギーを入れる」と謳っています。実際、前述の意味で意識が浸透しているかというと、そんなでもありません。本当に情報・活力を引き出せるものは、記号1つでも動作します。なぜ誇大表現が蔓延るかというと、技術と情報密度において問題があるからです。
同じことを貴社の事業で行ったらどうなるでしょうか。法に抵触するか、詐欺として扱われます。スピ産業や自己啓発業界はやりたい放題な無法地帯であり、何をいっても許される。これは文明構築の観点から危機的状況であるといわざるを得ません。そしてそれは意図的に設計された術式を基にしています。
注記:本件を深く知るため、過去の研究ノートに巨石をキッカケにした多重の思考実験を用意してあります。実験してみてください。心の技術と事象操作の文脈で、情報・活力をどう扱うか示唆・暗示しています。
本来であれば、魂・心・活力(エネルギー)を入れて提供するというのは、創造責任を負うことです。あることないこと何をいっても許され、決め台詞「信じる信じないはあなた次第」を投げつければすべてOK。そんな著作や商品に魂や心が(宣伝の通り)込められているはずがないのです。
霊的科学と書こうが、精心操作と表現しようが、遺伝工学もしくは制御工学と呼ぼうが、意識が心の技術を駆使して創造行為を行う以上、そこには一定の仕様や規定が存在します。この仮想宇宙と人間系は別の存在や種族が設計・実装しており、あなたや私はその基盤(プラットフォーム)上で創造を行うからです。
ではなぜ、やりたい放題な商売が成立しているのでしょうか。技術的な理由があります。それが幻想系です。幻想系が仮想宇宙の次元・帯域・界面として用意されているので、その系であることないこと成立させているのです。この仕様と実装に関係するのはスピ産業だけでなく、固定観念や社会通念も同様です。
この幻想系に囚われている状態が「眠っている」ということです。ということは、目覚めに関する商売をしている霊能者があることないこと喧伝する状態は、眠っている状態ということです。夢の中で目覚め運動をしている状態です。これも意図的に仕組まれた結果として顕現しています。
やたらと軽く扱われるようになった言霊も同様です。言語仕様としてまとめられたこの振動技術は、外宇宙の技術仕様を基盤に構築された高級言語といえます。要はC++やRustで構築されたOSで動作するPythonのような言語なのです。つまり言霊がすべての宇宙で普遍技術として成立していないことを意味します。
技術的に普遍ではなく仮想系に特化している。これは数学も同じです。私たち地上人類が理解している数学が銀河や外宇宙においても共通普遍である保証はどこにもありません。ホログラム宇宙やシミュレーションといっても、それが地上人類の数学で解けるわけではありません。
このような文明に係る問題提起を行い、事例研究(ケーススタディ)する時、前述の事象操作を意識すると効果的です。思考実験においても同じように動作します。事象操作の基本仕様を型枠として押さえておくだけで、隠れた術式を解体したり、解体はできなくても存在を感じたりすることが可能になります。
筆者は数学や物理は苦手です。音や振動、立体構造、幾何学的想像、言語構造、プログラミング言語などで数学的な情報を理解します。よって、数字や数学が苦手であっても問題ありません。そもそも私たちの数学や科学で解けない論点です。これまで神秘とされてきたのはそれが理由です。
自由に考え、素直に実験する。そのほうが、新時代の技術で「ものづくり」を成功させる確率は高いとさえいえます。ただし、これまでの歴史的背景や幻想系の仕様を考慮した時、自己反証を忘れないことは重要です。貴社の実績から未来構想する場合も同様ですし、私たちが研究内容を発表するときも同じです。
このことが理由で、マインド技研では結論を保留にしていることが多く、長いものでは10年以上保留になっている結論もあります。スピ産業の潜入操作だけでも10年近く行ってきたのはそれが理由です。
直線的に生き、二極の縛りで動いていると「待てない」ということが多々あります。しかし、個人の人生においても天の周期である12年は「少なくとも」待ってから結論しなければならない場合もあるはずです。
実は事業もそうで、四半期で結論できない論点は大量にあります。それなのに私たちは、1ヶ月の間にコロコロと判断を根底から変えてしまうことがあります。12年の螺旋を意識したことはあるでしょうか?
もし本当に透明性と複雑性の時代、銀河文明への参加と外宇宙への標準接続を目標に大事業を遂行していくのであれば、直線性と二極性の縛りは解かなければなりません。これは矛盾の保留やネガティヴ・ケイパビリティだけではなく、相反事象を解体することも含みます。
加えて、待つこと、保留にすること、柔軟に動きながら根本は変えないことなど、今までの常識では考えられない思考様式・行動規範が求められるようになっていきます。 同時処理する変数は現在の5-10倍になるでしょう。それをAIや外付け技術ではなく、まずは自分自身の能力として開発する必要があります。
そこでひとつ提案があります。年齢と老化を同一化して事象操作するのはやめましょう。老害や各種ハラスメントなど、行き過ぎた事象が世の中を巡っています。そういう術式に振り回されたり、逆手にとって被害者モードで暴れるのはやめ、集積・統合・増幅を意識し、12年周期を意識してみるのもひとつです。
老化を遅らせるとはそういうことで、本当の世界である(私たちの世界から見た)論理実装を変えることが、所謂「四大元素の水を強化する」であったり、年齢を重ねると老化するという「こうするとこうなる」ロジックを解体することに繋がっていきます。それすなわち遺伝情報に働きかけるということです。
技術的な最重要論点を挙げると、それは「インターフェイス」です。貴社の事業が自由と主権を前提に発展するかどうかは、インターフェイスの扱いにかかっているといっても過言ではありません。ここでいうインターフェイスとは人間系や遺伝系におけるOSのことで、この技術が抑圧・隷属・幻想を強化しています。
つまり、真の豊かさを創造する「ものづくり」事業には、心の技術でインターフェイスを改善する解決策が求められており、それが地上人類と文明における「潜在的な切迫課題」なのです。
この前提を押さえた上で、インターフェイスに手を入れるための事象操作をあらゆる観点から行う。それが腕の見せ所となるはずです!